ソニー、大型CIS搭載のサイバーショット最上位機種を発表

ソニーは6月6日、デジタルカメラ“サイバーショット”の最上位機種「DSC-RX100」を発表した。新開発の大型(1.0型)で有効2020万画素の“Exmor”CMOSイメージセンサ(CIS)と大口径F1.8カールツァイス“バリオ・ゾナーT*(ティースター)”レンズを搭載。また、画像処理エンジンは“BIONZ”、背面モニタのエクストラファイン液晶には新開発の「WhiteMagic」を採用している。市場推定価格は7万円前後。

Lam Research、Novellus Systemsとの合併を完了

米Lam Researchは6月4日、米Novellus Systemsとの合併を完了したと発表した。Novellusの旧株主は保有する株式1株につき、Lamの株式1.125株を非課税交換方式で取得する。同取引の価額は普通株式1株につき40.48875ドル。合併後の企業におけるLamの株主と旧Novellus株主の出資比率は、それぞれ約57%と約43%となるという。

SanDiskのiSSDを富士通がUltrabookに採用

米SanDiskは6月5日、自社のSSD「SanDisk iSSD」を富士通がUltrabookに採用したと発表した。富士通の「LIFEBOOK UH75/H」と「LIFEBOOK UH55/H」、「LIFEBOOK U772/E」の3モデルに32GバイトのiSSDが採用されている。なお、これらUH/Uシリーズには、米Condusiv Technologiesのソフトウェア「ExpressCache」を搭載しており、システム性能が向上したという。

Intel、第3世代の2コア「Coreプロセッサー」を発表

米Intelは6月5日、第3世代のデュアルコア「Intel Coreプロセッサー」を発表、同ファミリを拡充したと発表した。3次元トライゲートトランジスタ採用の22nmプロセス技術で製造しており、同MPUを搭載した次世代Ultrabookは、応答性だけでなくセキュリティ機能やグラフィック性能も向上している。次世代Ultrabookは、今後30日以内に35機種以上が発売され、この1年で110機種を超える見込み。また、今年後半には30機種のタッチ機能対応のUltrabookが登場予定で、タッチパネルの安定供給を確保するため、主要タッチパネルメーカー数社と契約したことも発表した。

2012年4月のMOSメモリ出荷額は前年同月比6.5%減に

WSTSの発表によると、2012年4月の世界MOSメモリ出荷額は前月比6.7%減、前年同月比6.5%減の49億7141万ドルとなった。地域別では、米州が前月比1.4%減、前年同月比3.1%増の15億8536万ドル、欧州が前月比15.0%減、前年同月比34.2%減の3億6054万ドル、日本が前月比11.0%減、前年同月比3.0%減の4億602万ドル、アジアパシフィックが前月比7.7%減、前年同月比6.9%減の26億1949万ドルとなった。なお、4月の出荷個数は全体で前月比13.2%減、前年同月比5.3%減で、同じく平均単価は前月比7.5%増、前年同月比1.3%減となった。

2011年の世界半導体市場は前年比0.4%増、2012年も同0.4%増に

WSTS日本協議会は6月5日、2012年以降の世界半導体市場予測を発表した。2011年の世界半導体市場は前年比0.4%増の2995億2100万ドルとなり、ドルベースで過去最大の市場規模を達成した。2012年は同0.4%増、2013年は同7.2%増、2014年には同4.4%増の3365億500万ドルに達すると予想している。2012年の製品別では、アナログが同0.6%増の426億200万ドル、MOSマイクロが同1.7%減の640億9600万ドル、ロジックが同2.0%増の803億6600万ドル、MOSメモリが同3.1%減の588億6100万ドルになると見ている。また、日本市場は、円ベースで2011年は同16.3%減の3兆4189億円、2012年以降は1~6%台のプラスが続き、2011~2014年の年平均成長率は3.7%を予測している。

2012年4月のDSC出荷台数は前年同月比17.1%増に

カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2012年4月のデジタルスチルカメラ(DSC)出荷統計を発表した。それによると、出荷台数は前年同月比17.1%増の952万4258台、金額ベースでは同36.4%増の1359億1906万円となった。国内出荷分は台数ベースで同4.3%減の70万5906台、金額ベースでは同1.6%減の124億4671万円となった。輸出分は台数ベースで同19.3%増の881万8352台、金額ベースでは同42.0%増の1234億7235万円。また、生産台数は同21.4%増の966万4160台、金額ベースでは同37.3%増の1016億160万円となった。
CIPA

シャープ、ポーランドにサイネージ用ディスプレイを納入

シャープは6月5日、ポーランドのサッカー競技場4施設にサイネージ用ディスプレイを納入したと発表した。60V/52V/47V/42V型液晶ディスプレイを合計874台分納入し、競技場内の通路やチケットカウンター、VIPエリア、レストランなどの各所に設置され、来場者向けのインフォメーションボードとして利用される。これらの会場は、6月8日に開幕する「UEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2012)」の開催会場としても使用される。

パナソニック、法人向けノートPCの2012年夏モデルを発表

パナソニックは6月5日、法人向けモバイルノートPC「Let’s note SX1/SX2/NX2」シリーズを発表した。SX2/NX2シリーズでは、MPUに第3世代の「Intel Core i5-3320M vProプロセッサー」(2.60GHz)を搭載、内蔵グラフィックス機能も強化し、高性能だけでなくバッテリー駆動時間のさらなる長時間化を実現した。SX1シリーズは、NTTドコモの超高速通信「Xi」対応のワイヤレスWANを内蔵している。SX2/NX2は6月8日、SX1は7月20日に販売を開始する。この他、店頭向け夏モデルとして「Let’s note SX1/SX2/NX2」シリーズも発表している。
パナソニック

日立、情報・通信システム事業の新事業コンセプトを発表

日立製作所は6月5日、情報・通信システム事業の新事業コンセプト「Human Dreams. Make IT Real.」を発表した。「お客様との協創」という従来の事業コンセプト「uVALUE」で掲げた主旨を継承しつつ、「お客様、社会の夢を日立がITでリアルにする(実体化、現実化する)」という新たな主旨を掲げた。これに伴い、インフラシステム社をはじめ、社会イノベーション事業を推進する社内カンパニーおよびグループ会社間の連携をさらに強化。自社の持つITや制御技術、社会インフラシステムなどにおいて、より安心・安全で快適に暮らせる社会に向けたイノベーションをグローバルに実現することを目指す。