世界半導体製造装置統計発表 2011年第3四半期の出荷額は106億ドル

SEMI(本部:米国カリフォルニア州サンノゼ)は、12月12日(米国時間)、
2011年第3四半期(暦年)の世界半導体製造装置出荷額が106億ドル(US$)に
達したと発表しました。

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Samsung Celebrates 300 Million Global Handset Sales in 2011 Samsung Seeking Mobile Leadership Through Innovative and Diverse Lineup

SEOUL, Korea – December 11, 2011 – Samsung Electronics Co., Ltd, a leading mobile handset provider, today announced that it has this year achieved annual mobile handset sales of 300 million units for the first time in Samsung’s history.

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SEMI、半導体製造装置の年末市場予測を発表

-2011年の半導体製造装置販売額は418億米ドルに達する見込み-

SEMI(本部:米国カリフォルニア州サンノゼ)は、12月6日、2011年年末の半導体製造装置市場予測を発表しました。それによると、2011年の半導体製造装置(新品)販売額は、418億ドルと予測されています。

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IDT、5GbpsのスーパースピードUSB3.0コントローラをサポートする世界初のCMOS発振器を発表

米IDT(Integrated Device Technology)は9月14日、CrystalFree CMOS発振器のポートフォリオを拡張し、5GbpsのスーパースピードUSB3.0コントローラのに対応する世界初のCMOS発振器を発表した。
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シャープ、タンパク質分析装置(2次元電気泳動の完全自動化)の開発に成功

シャープは、JST研究成果展開事業【先端計測分析技術・機器開発プログラム】の一環として、同社の研究開発本部 健康システム研究所と熊本大学大学院生命科学研究部による開発チームにより、タンパク質分子の混合物を全自動で分離できる装置を開発した。
それぞれのタンパク質分子が持つ物理的性質の違いを利用して分離する「タンパク質2次元電気泳動法)」の自動化に成功したもの。本装置により、従来の手作業では2日間かかっていた作業時間が、1/10である約100分に短縮できる。また、本装置の分析精度(分解能)は従来法の5倍で、かつ再現性のよい結果をもたらすという。
ヒトの体内には、遺伝子をもとに作られた数万種類ものタンパク質が存在する。体調変化や疾病などは、これらのごくわずかな変化が引き金となって起こる。近年、タンパク質の微細な変化を捉えて病気予防につなげる研究やその成果をデータベース化する「プロテオミクス)」と呼ばれる研究が進められており、世界規模で注目されている。しかし、この分野で従来から行われてきた2次元電気泳動法は操作が非常に難しく、熟練した研究者が数日かけて作業しなければ、再現性のよい結果が得られなかった。
同装置により、多くのタンパク質の微細な化学的変化を、より正確に短時間で再現性よく検出でき、プロテオミクス分野の基礎・応用研究を大きく発展させるという。具体的には、タンパク質の電荷や大きさといった固有の性質の違いを利用し、等電点で0.02pH、分子量注で2kDaもの分解能で分離できる。この分解能は、タンパク質に1分子のリン酸が付くという、従来法では分離できなかった変化をも見分けることが可能。
熊本大学大学院生命科学研究部の荒木令江准教授は、本装置を用いて多数の疾患に関連するタンパク質解析を行い、数々の発見をしました。その一例として、ビメンチンと呼ばれるタンパク質にリン酸が付加(リン酸化)したり分解されたりする現象が、がんの悪性化に関連することが判明した。また、脳腫瘍由来のビメンチンについて、変化パターンの個人差を解析し、特定の抗がん剤に対する「効きやすさ」も分析できることも見出した。
本装置と検査用の専用チップは、医療研究分野向けにシャープマニファクチャリングシステム株式会社が9月から販売開始する。
なお、本成果は2011年9月7~9日に開催される「分析展2011/科学機器展2011」のJSTブースにて展示すると共に、9月8日の成果発表会で口頭発表される。

ソニー、超高精細8K CMOSセンサー搭載カメラを発売

ソニーは、超高解像大判8KCMOSイメージセンサーを搭載したカメラ「F65」を発表した。総画素数は約2000 万画素、有効画素数は約1900万画素の単板CMOSイメージセンサーを搭載し、HDから4Kを超える制作まで、幅広い用途に活用できる。ラインナップには、CMOS特有のローリングシャッター現象を抑えるロータリーシャッターとNDフィルターを内蔵したモデル揃えている。

 記録には“SRMASTER”ポータブルレコーダー「SR-R4」を使用し、“SRMemory”に16bitリニアRAWデータ「F65RAW」を収録し、ファイルサイズを抑えながら高画質を実現するRAW制作ワークフローを可能とする。「F65」と「SR-R4」では、HD(1920×1080)のSRMASTERフォーマット(MPEG4 SStP)での記録も選択できるので、従来のHDコンテンツ制作機器としても活用可能。また、ソニーは「F65RAW」についてSRMASTERのオープンなライセンスプログラムを開始。ハイエンドコンテンツ制作において機器の選択肢を広げて、さまざまなワークフローに柔軟に対応できるように推進するという。

 4K映像の視聴については、ソニー製デジタルシネマプロジェクターが幅広く受け入れられており、全世界で既に約9000以上の映画館へ設置されている。国内においてもTOHOシネマズおよびティ・ジョイや109シネマズなど大手劇場チェーンをはじめとした映画館とデジタル化の契約を締結しており、上映側では4K映像が普及、浸透する環境が整いつつあるという。

ソニー、プレスリリース

半導体製造装置の2011年第2四半期の出荷額は119億2,000万ドル

米SEMIは、9月6日、2011年第2四半期の世界半導体製造装置出荷額が前期比で1%減、前年同期比では31%増の119億2,000万ドルと発表した。同データは、日本半導体製造装置協会(SEAJ)と共同で、世界100社以上の半導体製造装置メーカーから毎月提供されるデータを集計された。
受注額は前期比3%減、前年同期比では8%減の107億6,000万ドルとなった。

以下、地域別の出荷額、前期比、前年同期比のデータ。

2Q 2011 1Q 2011 2Q 2010 2Q11/1Q11 2Q11/2Q10
地域 (10億US$) (10億US$) (10億US$) (前期比) (前年同期比)
台湾 2.76 2.85 2.58 -3% 7%
北米 2.21 2.86 1.23 -23% 79%
韓国 2.17 1.68 2.17 29% 0%
日本 1.48 1.34 1.01 10% 47%
欧州 1.18 1.27 0.55 -7% 116%
中国 1.13 1.12 0.72 1% 57%
その他地域 0.99 0.88 0.85 12% 17%
合計 11.92 12.00 9.11 -1% 31%

(出典:SEMI/SEAJ 2011年9月)

ソニー、家庭用小型蓄電池を発売

ソニーは9月5日、コンパクトでスタイリッシュなデザインと簡単操作で使える家庭用蓄電池(ホームエネルギーサーバー)「CP-S300E/S300W」2機種を発表した。オリビン型リン酸鉄リチウムイオンを正極に用いた2次電池で、繰り返し長期間の使用が可能となっている。W210mm×H350mm×D270mmというコンパクトなサイズ、さらにデザインにこだわることで、一般家庭の部屋に設置しても、違和感なく溶けこむように工夫したという。電池容量である約300W時は、LEDなどの照明器具なら約10時間、扇風機なら約5時間、液晶テレビなら約2時間半使用でき、スマートフォンなら約30回満充電することが可能。さらに、日中の電力ピーク時の節電対策や、停電時の備え、電気料金の節約にも利用できる。AC電源で駆動する機器は直接接続して使用できる。2011年10月より順次発売する。

2011年6月の中小型FPDの出荷量は上昇、しかし市況は弱含み

米国の調査会社iSuppliによると、2011年6月の中小型FPDの出荷数量はスマートフォンとタブレットPC向けの需要で上昇したが、第3四半期は弱含みとなる模様。

6月の1~9インチの中小型FPDに出荷量は前月比1%増の1億8850万枚で、3月以来の上昇となった。

年末商戦に向けて、さらなる増加が期待されていたが、欧米の金融危機における消費意欲の減退や、中国で違法とされる携帯電話の取り締まりが強化されたことなどからここに来て需要が落ち込んでいる。

タブレットPC向けは需要が好調で需要も力強い模様。7~9.7型の第3四半期のパネル価格は平均53~65ドルになると見られる。

デジタルスチルカメラ(DSC)やナビゲーションシステムは需要が減少しており、価格も下がり続けている。

中小型FPDラインの稼働率は、台湾メーカーで平均55%だった。第3四半期は61%まで向上する見込み。これに対し、韓国メーカーは、韓国LG isplayは100%、韓国Samsung Electronicsは85%と高い稼働率を維持している。

2011年のMEMS市場はスマートフォンとタブレットにより成長

2011年の民生用電子機器および携帯電話向けMEMS市場は前年比37%増の22億5000万ドルになる見込みと発表した。このうち、3軸ジャイロスコープは、昨年の1億2700万ドルから3.3倍の4億2000万ドルとなり、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機向け需要を背景に大きく伸長する見込み。用途別では、全体の約半数がスマートフォンを含む携帯電話向けで12億1000万ドルとなる模様。2015年の民生機器および携帯機器向けMEMS市場は45億4000万ドル、年平均成長率は22.5%と予測している。