カテゴリー : 電子機器

東芝、ポータブルガンマカメラの販売・撮影サービスを開始

東芝は4月16日、放射線を可視化できるポータブルガンマカメラ装置の販売および撮影サービスを開始したと発表した。ポータブルガンマカメラ装置は、放射線センサで測定したガンマ線とビデオカメラで撮影した映像を信号処理装置で重ね合わせることで、放射線量が高い場所を赤色、低くなるにつれて黄色、緑色、青色と変えて表示する。短時間で広範囲を計測することができるため、ホットスポットの特定も容易であり、除染作業の効率化が図れるとしている。

NEC、“電力の見える化”に最適なスマート分電盤を発表

NECは4月16日、“電力の見える化”に最適なスマート分電盤を発表した。セブン-イレブン・ジャパンと共同開発したインテリジェント分電盤をベースに商品化したもの。最大誤差3%以内の精度で最大24か所の電力量を計測できるスマートコントローラを内蔵し、企業のオフィスやサーバルーム、データセンター内の電力使用量を短時間でリアルタイムに確認できる。価格はスマート分電盤が42万円から、スマートコントローラが6万3000円から。すでに出荷を開始している。

キヤノン、4K動画記録が可能な一眼レフカメラを発表

キヤノンは、映画などの映像制作向け「CINEMA EOS SYSTEM」のラインナップとして、4K(4096×2160画素)動画記録が可能なデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D C」を発表した。35mmフルサイズ、約1810万画像のCMOSセンサを搭載し、常用ISO感度を最高ISO25600まで拡大した。撮影した映像をカメラ本体に挿入したCFカードに記録する他、非圧縮のYCbCr 4:2:2信号でHDMI端子から出力して外部レコーダに記録できる。価格はオープン価格。販売開始は10月の予定。
また、キヤノンは映画などの映像制作向けデジタルシネマカメラ「EOS C500/C500PL」を開発中であることを発表した。4K(4096×2160画像)の撮影映像を、画質を劣化させずにRAWデータで出力可能なレンズ交換式の製品。2K(2048×1080画像)出力において、豊富な色情報を持ち、クロマキー合成などの画像処理との親和性が高いRGB 4:4:4信号(12ビット)を採用している。詳細な仕様や価格は未定だが、2012年中に販売を予定している。


2012年2月の移動電話の国内出荷台数は前年同月比20.2%増に

電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は4月10日、2012年2月の国内移動電話出荷台数が前年同月比20.2%増の236万5000台で3か月連続でプラスになったと発表した。スマートフォンのラインナップが充実したことにより、需要が高まり拡大している。携帯電話は同18.9%増の218万9000台で、このうちワンセグ対応機種の割合は73.1%。公衆用PHSは同39.3%増の17万6000台となった。


ドコモ、 富士通など電機メーカー5社との半導体共同開発を中止

ドコモは4月2日、富士通、富士通セミコンダクター、日本電気、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、Samsung Electronicsの5社と2011年12月に、通信機器向け半導体の開発、販売を行う合弁会社設立を目的とした合弁契約を締結したが、目標とする2012年3月末日までに当事者間で最終合意に至らなかったことから、当該合弁契約を解消した。

それに合わせて、準備会社である「通信プラットフォーム企画株式会社」については2012年6月を目処に清算することになった。

SunPower、変換効率24%の第3世代太陽電池を量産開始

米SunPowerは3月28日、世界最高となる変換効率24%を達成した第3世代バックコンタクト型太陽電池「Maxeon」の量産を開始した。160mmの大きさで、1m2当たりのエネルギー生産量を比べた場合、従来の結晶系太陽電池よりも多くのエネルギー生産を実現した。逆バイアス時の降伏電圧が低いため、影や埃の多い環境での発電能力が向上。高温環境でも多くのエネルギーを生み出すことができるという。


Fusion-io/東京エレクトロンデバイス、 最大容量2.4TBの高信頼性エンタープライズストレージメモリを発表

米Fusion-ioと東京エレクトロン デバイスは、「Fusion ioDrive2/Drive2 Duo」の国内販売を開始するとを発表した。Fusion ioDrive2は、サーバーに最大容量2.4TBの強力なエンタープライズストレージメモリを搭載し、レガシーストレージや非効率なSSDに費やすエネルギーやリソースの無駄を省く効率化ソリューションを有し、ワークロードに関わらず一定した15μ秒以下の低レイテンシー、読み込み速度850,000IOPS/書き込み速度900,000IOPS以上を実現する。


ビッグデータから必要なデータをクラウドに効率的に収集する分散処理技術を開発

富士通研究所は、クラウドに収集される大量の実世界のデータを、ネットワークを中継するゲートウェイを介して効率的に収集する分散処理技術の開発に業界で初めて成功したと発表した。クラウド上の処理の一部をゲートウェイに最適に分散配置するアルゴリズムを開発。これによって、ゲートウェイ上でデータ処理を行いビッグデータから必要なデータを効率的にクラウドに収集することで、通信量を従来の約1/100に削減することが可能となる。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/03/13.html


2011年Q4のモバイルPC市場においてAppleが首位を堅持

米DisplaySaerchは2月23日、2011年第4四半期のタブレット型端末とノートPCを合わせたモバイルPC市場の出荷ベースシェアを発表した。米Appleは2011年第4四半期は前年同期比128%増の約2340万台、2011年通期では前年比132増の6280万台以上となった。このうち「iPad」が80%以上を占めて2011年Q4には前年同月比156%増の1870万台以上、2011年通期では前年比183%増の4840万台となった。2011年のモバイルPCのメーカー別シェアは1位がAppleで26.6%、2位が米Hewlett-Packard(HP)で9.9%、3位が米Dellで7.9%、4位が台湾Acer Groupで7.7%、5位が中国Lenovoとなった。
 また、タブレットPCのみのシェアは、1位がAppleで59.1%(1870万台)、2位がAmazonで16.7%(530万台)、3位がSamsung Electronicsで6.7%(210万台)、4位が台湾ASUSTeK Computerで4.6%(1.5%)、5位がBarnes and Nobleで3.5%(1.1%)となった。

2012年1月のPC国内総出荷台数は前年同月比2.5%減に

電子情報技術産業協会(JEITA)は2月23日、2012年1月のPC国内出荷実績を発表した。総出荷台数は前年同月比2.5%減の74万8000台で、ノートPCの比率は68.2%。個人向けの新製品発売時期の違いが大きく影響したものの、法人向けのリプレース需要が堅調に推移し、全体では微減となった。総出荷額は同15.4%減の550億円で、このうちノートPCは370億円となった。