カテゴリー : 電子機器

GEANEE、手のひらサイズのLEDモバイルプロジェクタを発表

GEANEEは6月1日、DLP方式のLEDモバイルプロジェクタ「MPJ-400」を発表した。外形寸法約110×30.5×95mm、重量約230gのモバイルタイプで、輝度は400 lm、出力画素数は40万9920画素(854×480画素)。接続端子にはHDMIを採用しており、DVDやBlu-ray Disc(BD)プレーヤなどを接続できる他、市販のHDMI変換ケーブルを使用すれば、HDMI出力に対応したスマートフォンの接続も可能。

日本IBM、中途解約が可能なPCレンタルプログラムを発表

日本IBMは6月1日、中途解約しても解約金が発生しない「IBM PCレンタルプログラム」を発表した。希望するメーカーや仕様のPCを、最短1か月から月単位で契約できる法人向けプログラムで、同日より提供を開始した。1か月前の通知により中途解約が可能。月額料金は1500円/台だが、PCの仕様とレンタル期間により異なるとしている。
IBM

AUO/CMI、2012年下期に4K2Kパネルの出荷を加速

台湾AU Optronics(AUO)、台湾Chimei Innolux(CMI)、シャープは2012年下期に4K2K(4096×2160画素)パネルの出荷を加速させる計画とDigiTimesが報じている。韓国メーカーのアクティブ型有機EL(AM-OLED)-TV用パネルと競争するためで、パネルメーカーや部品メーカーは4K2K対応TV用パネルの適正価格を決定しようとしている模様。シャープではすでに32/36.4/60型の4K2K-TVを製造しており、AUOは55型パネルを東芝に出荷、CMIは56型パネルを医療向けに出荷しているという。

ノキア、KDDIに3G/LTE用オペレーティングシステムを納入

ノキア シーメンス ネットワークスは5月31日、KDDIに自己管理ネットワークの構築を可能にするオペレーティングシステムを提供したと発表した。KDDIのCDMA2000およびLTEネットワークを自動的に管理することにより、ネットワークの方式に関係なく、エンドユーザーへ一貫した音声とデータサービスを安定して提供することが可能になる。

インセルタッチパネル搭載のLTPS TFT-LCDは低歩留りによりタイトになる可能性も

第2四半期末から第3四半期にかけて発売されると噂される米Apple「iPhone」だが、インセルタッチパネル搭載の低温Poly-Si(LTPS) TFT-LCDの歩留りが上がらないとタイトになる可能性もあるとDiGiTimesが報じている。この影響は他のスマートフォンベンダーにも影響するものと見られる。

製造を担当する韓国LG Display、ジャパンディスプレイ、シャープの3社のLTPSラインの生産能力は9500万枚で、当初の歩留りは75%程度で7100万~7200万枚程度になる見通し。

また、新型iPhone向けパネルの解像度は326ppiとなる模様。

iPhoneの出荷台数は第1四半期が35万台、第2四半期が25万台となった。新型iPhoneの発売により、第3四半期は40万台、第4四半期は45万台になると予想している。


三菱、レーザ光源を用いたLCD-TV「REAL LASERVUE」を発表


三菱電機は5月30日、レーザ光源をバックライトに用いた55型LCD-TV「REAL LASERVUE」を発表した。色純度の高い赤色レーザ光源と緑色と青色を効率良く発光するシアン色LEDをバックライト光源に使用、直進性の強いレーザとLEDを効率良く投射する光学技術を開発し、特に赤色の再現性や階調表現を向上させ、これまで表現できなかった真紅色から桃色、紫色まで鮮やかに再現する。また、白色LEDバックライト光源のLCD-TVでは各色の成分が混合し濁った光だったが、緑色と赤色の光波長がきれいに分離されているため、赤系だけでなく深緑からスカイブルーまで色再現性も向上させた。これにより、白色LEDバックライトより色再現範囲が1.29倍に拡大している。なお、シアン色LEDは青色LEDに緑色蛍光体を用いている。バックライト部は左右8個の光源ユニットを搭載し、エリア補正を行っている。1ユニット当たり2つの赤色レーザと10個のシアン色LEDが搭載されている他、倍速補正やインパルス発光制御なども採用している。スピーカには、カーボンナノチューブを配合した樹脂材料を採用、Ti並みの高い伝搬速度と紙と同等の適度な内部損失を両立させた。同製品では、このスピーカを10個搭載している。リビング・デジタルメディア事業本部長 梅村博之氏は「需要が落ち込んでいるため、特徴ある商品作りにこだわった。赤色レーザについてはフロントプロジェクタへの応用も考えている」とした。市場想定価格は38万円。6月29日に発売する。

NEC、ベルギーAstridから超小型マイクロ波通信システムを受注

NECは5月28日、ベルギーAstridの公共保安ネットワーク向けに超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK」を受注したと発表した。Astridはベルギー全土を網羅する公共保安ネットワーク「TETRA」の運用事業者で、警察や消防など全国7万5000ユーザーに無線通信サービスを提供している。同社は既存システムの更新を予定しており、NECはシステムのモバイルバックホールとして「iPASOLINK400」と「iPASOLINK1000」、これらを統合するネットワーク管理システム「MS5000」を納入する。
NEC

パナソニック、7法人約90か所に無接点充電パッドを設置

パナソニックグループ エナジー社は5月25日、7法人約90か所に無接点充電パッド「チャージパッド」を設置すると発表した。タリーズコーヒージャパンの27店舗をはじめ、ファミリーマート、スリーエフ、カフェ・カンパニー、ジャンボカラオケ広場グループなどで、設置期間は2013年3月まで。チャージパッドは、Qi規格対応の携帯電話などを置くだけでワイヤレスでの充電が可能な製品。
パナソニック

NEC、Ethernetでコンピュータ構成を拡張する製品を発表

NECは5月24日、Ethernetによるコンピュータ構成拡張技術「ExpEther」を採用したサーバ/ワークステーション(WS)に搭載するボードとI/O拡張ユニット、サーバ/WSへの接続端末となるクライアントの計3製品を発表した。システム拡張や性能向上の際に本体を追加せず、I/O拡張ユニットに搭載された必要なコンピュータ資源(MPU/HDD/GPUなど)のみを追加できる。価格は、ボードが2万6250円、I/O拡張ユニットが4万2000円、クライアントが3万6750円から。販売開始は6月22日からの予定。また、先行的に大阪大学の汎用コンピュータシステムへの導入が決定している。

日立、気象庁にスーパーコンピュータシステムを納入

日立製作所は5月24日、気象庁にスーパーテクニカルサーバ「SR16000 モデル M1」を中核とするスーパーコンピュータシステムを納入したと発表した。6月5日に稼働を開始する予定。今回納入した新システムは、総合理論演算性能847TFLOPSを有し、従来システムに比べ約30倍の性能となる。各種観測データを基に気象学や熱力学の法則に基づく数値計算により、大気の運動や降水を予測する「数値予測」および静止気象衛星データの処理に活用される。
日立製作所