カテゴリー : 電子機器

Apple、最新の「MacBook Air/Pro」を発表、MacBook Pro」はRetinaディスプレイモデルも

米Appleは6月12日、Retinaディスプレイ搭載の15型「MacBook Pro」を発表した。IPSモードTFT-LCDを採用し、解像度は220ppiを実現。視野角は178度で前機種より反射が75%少なく、コントラストが29%向上しているという。MPUには「Intel Core i7クアッドコアプロセッサー」(2.7GHz)、GPUには「NVIDIA GeForce GT 650Mディスクリートグラフィックス」を採用、メモリは最大16Gバイト、SDDは最大768Gバイトを選択できる。

「MacBook Air/Pro」も発表した。MacBook Airは11/13型モデルがあり、MPUに「Intel Core i5/i7デュアルコアプロセッサー」、GPUには「Intel HD Graphics 4000」を採用。また、13型MacBook ProはMPUに「Intel Core i5/i7デュアルコアプロセッサー」、15型MacBook ProはMPUに「Intel Core i7 クアッドコアプロセッサー」(2.7GHz)、GPUに「NVIDIA GeForce GT 650Mディスクリートグラフィックス」を採用している。いずれもThunderboltポート1基、USB3.0ポート2基を備え、外部ディスプレイや周辺機器と簡単に接続できる。OSは「OS X Lion」がプリインストールされているが、後日リリースされる次期OS「OS X Mountain Lion」が無償で入手できる

2012年4月の移動電話の国内出荷台数は前年同月比16.4%増に

電子情報技術産業協会(JEITA)/情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は6月12日、2012年4月の国内移動電話出荷台数が前年同月比16.4%増の174万台で5か月連続でプラスになったと発表した。携帯電話は同22.4%増の165万台で、夏モデル発表前の谷間の月だったものの、前年同月の実績を上回った。スマートフォンは同91.4%増の70万6000台と好調で、国内移動電話出荷台数に占める割合は40.6%となった。一方、公衆用PHSは前月の駆け込み需要の反動があり、同38.6%減の9万台となった
JEITA

シャープ、Hon Haiへのパネル供給をQ2へ前倒し

シャープは6月8日、2012年度経営戦略説明会を開催した。2011年(2011.4~2012.3)の売上高は前年比18.7%減の2兆4558億5000万円、当期損失は3760億7600万円となり、前年の194億100万円の黒字から大幅な赤字に転落した。これを受けて今年度は、復活に向けたシナリオとして、(1)堺工場の安定稼働、(2)コモディティ化したデジタル商品分野で戦うビジネスモデルの構築、(3)大型液晶事業のオフバランス化と競争力アップ、(4)新オンリーワン商品を創出するビジネスモデルの強化、を4つの柱として掲げる。まず、これまでの独自技術やブランドに加え、事業企画、マーケティングを強化。これに3月に提携した台湾Hon Hai Precision Industryの調達力、生産力を組み合わせて、グローバルで戦える世界企業を目指すことをコンセプトとして提示した。(1)については、Hon Haiのパネル取引の開始時期を第3四半期から第2四半期に前倒しして稼働率を90%となる日産2100シートまで引き上げる。これにより、「Hon Haiの顧客への供給を今年のクリスマス商戦に間に合わせる」(社長 奥田隆司氏)。(2)では、Hon Haiと中国市場向けスマートフォンで協業することで合意。共通のプラットフォームと工場、調達力により、複数モデルのラインナップを準備する。(4)では、先日発表したIGZO液晶により医療用画像診断モニタなど新たな分野の開拓を進めるとした。この他、(3)では、大型液晶の生産子会社であるシャープディスプレイプロダクト(SDP)株式の譲渡、在庫の適正化、固定資産の圧縮、設備投資の圧縮などで、4000億円規模の財務改善を実施する。SDP株式の譲渡により、シャープから1300人が転籍する。これにより、シャープから大型液晶事業本部が消滅することになった。

キヤノン、デジタル一眼レフ「EOS Kiss」の新製品を発表

キヤノンは6月8日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss」シリーズの新製品「EOS Kiss X6i」を発表した。ファインダ撮影時に全9点でクロス測距が可能なAFセンサを搭載し、被写体パターンに影響されにくい被写体捕捉力を発揮。また、有効画素数約1800万画素のCMOSイメージセンサと新映像エンジン「DIGIC 5」の搭載により、最高約5コマ/sの高速連写と高画質の両立を実現したという。

ソニー、大型CIS搭載のサイバーショット最上位機種を発表

ソニーは6月6日、デジタルカメラ“サイバーショット”の最上位機種「DSC-RX100」を発表した。新開発の大型(1.0型)で有効2020万画素の“Exmor”CMOSイメージセンサ(CIS)と大口径F1.8カールツァイス“バリオ・ゾナーT*(ティースター)”レンズを搭載。また、画像処理エンジンは“BIONZ”、背面モニタのエクストラファイン液晶には新開発の「WhiteMagic」を採用している。市場推定価格は7万円前後。

2012年4月のDSC出荷台数は前年同月比17.1%増に

カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2012年4月のデジタルスチルカメラ(DSC)出荷統計を発表した。それによると、出荷台数は前年同月比17.1%増の952万4258台、金額ベースでは同36.4%増の1359億1906万円となった。国内出荷分は台数ベースで同4.3%減の70万5906台、金額ベースでは同1.6%減の124億4671万円となった。輸出分は台数ベースで同19.3%増の881万8352台、金額ベースでは同42.0%増の1234億7235万円。また、生産台数は同21.4%増の966万4160台、金額ベースでは同37.3%増の1016億160万円となった。
CIPA

シャープ、ポーランドにサイネージ用ディスプレイを納入

シャープは6月5日、ポーランドのサッカー競技場4施設にサイネージ用ディスプレイを納入したと発表した。60V/52V/47V/42V型液晶ディスプレイを合計874台分納入し、競技場内の通路やチケットカウンター、VIPエリア、レストランなどの各所に設置され、来場者向けのインフォメーションボードとして利用される。これらの会場は、6月8日に開幕する「UEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2012)」の開催会場としても使用される。

パナソニック、法人向けノートPCの2012年夏モデルを発表

パナソニックは6月5日、法人向けモバイルノートPC「Let’s note SX1/SX2/NX2」シリーズを発表した。SX2/NX2シリーズでは、MPUに第3世代の「Intel Core i5-3320M vProプロセッサー」(2.60GHz)を搭載、内蔵グラフィックス機能も強化し、高性能だけでなくバッテリー駆動時間のさらなる長時間化を実現した。SX1シリーズは、NTTドコモの超高速通信「Xi」対応のワイヤレスWANを内蔵している。SX2/NX2は6月8日、SX1は7月20日に販売を開始する。この他、店頭向け夏モデルとして「Let’s note SX1/SX2/NX2」シリーズも発表している。
パナソニック

日立、情報・通信システム事業の新事業コンセプトを発表

日立製作所は6月5日、情報・通信システム事業の新事業コンセプト「Human Dreams. Make IT Real.」を発表した。「お客様との協創」という従来の事業コンセプト「uVALUE」で掲げた主旨を継承しつつ、「お客様、社会の夢を日立がITでリアルにする(実体化、現実化する)」という新たな主旨を掲げた。これに伴い、インフラシステム社をはじめ、社会イノベーション事業を推進する社内カンパニーおよびグループ会社間の連携をさらに強化。自社の持つITや制御技術、社会インフラシステムなどにおいて、より安心・安全で快適に暮らせる社会に向けたイノベーションをグローバルに実現することを目指す。

2012年5月の台湾LCDモニタ市場は前月比10~15%減に

台湾における5月のLCDモニタの販売は前月比10~15%減になったとDigiTimesが報じている。主流は22型だが、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が普及しつつあり、これがモニタ需要を圧迫しているという。台湾LCDモニタ市場では、台湾ASUSTeK Computerが2012年1~5月においてトップの地位をキープしており、月平均で2万台を出荷している。また、来るべき第3四半期の繁忙期に向け、モニタベンダー各社はLEDバックライト搭載モデルをさらに増やすとともに、24/27型モデルを含めてラインナップを拡大する模様。