カテゴリー : 電子機器

ソニー、書き込み速度 1Gbpsの「XQD」メモリーカードを発表

ソニーは1月6日、新規格「XQD」に対応したメモリーカード『QD-H16』(16GBモデル) / 『QD-H32』(32GBモデル)を発表した。業界標準のPCI Expressインターフェース、独自の高速データ処理用コントローラー、高速化に適したフラッシュメモリーを採用することで、書き込み速度1Gbpsを実現。ニコンから発売される対応製品「D4」では、約100コマの連続撮影枚数が可能となっている。同時発売のUSB3.0対応カードリーダー「MRW-E80」は、撮影した高画質な静止画などの大容量データをメモリーカードからパソコンへ高速転送できる。
XQDは、米SanDisk、ソニー、ニコンが提案し、2011年12月7日に国際的な標準化推進団体であるコンパクトフラッシュアソシエーション(CFA:CompactFlash Association)から採用が発表された次世代メモリーカード規格で、速度理論値は2.5Gbps、将来的には5Gbpsまで対応の予定。容量は理論上2Tバイトを超えるサイズまで拡大可能という。
『QD-H16』(16GBモデル) / 『QD-H32』(32GBモデル) 、XQDカードリーダー「MRW-E80」、XQDエクスプレスカードアダプター 『QDA-EX1』はオープン価格で、2月15日より発売する。

ソニー、超高精細8K CMOSセンサー搭載カメラを発売

ソニーは、超高解像大判8KCMOSイメージセンサーを搭載したカメラ「F65」を発表した。総画素数は約2000 万画素、有効画素数は約1900万画素の単板CMOSイメージセンサーを搭載し、HDから4Kを超える制作まで、幅広い用途に活用できる。ラインナップには、CMOS特有のローリングシャッター現象を抑えるロータリーシャッターとNDフィルターを内蔵したモデル揃えている。

 記録には“SRMASTER”ポータブルレコーダー「SR-R4」を使用し、“SRMemory”に16bitリニアRAWデータ「F65RAW」を収録し、ファイルサイズを抑えながら高画質を実現するRAW制作ワークフローを可能とする。「F65」と「SR-R4」では、HD(1920×1080)のSRMASTERフォーマット(MPEG4 SStP)での記録も選択できるので、従来のHDコンテンツ制作機器としても活用可能。また、ソニーは「F65RAW」についてSRMASTERのオープンなライセンスプログラムを開始。ハイエンドコンテンツ制作において機器の選択肢を広げて、さまざまなワークフローに柔軟に対応できるように推進するという。

 4K映像の視聴については、ソニー製デジタルシネマプロジェクターが幅広く受け入れられており、全世界で既に約9000以上の映画館へ設置されている。国内においてもTOHOシネマズおよびティ・ジョイや109シネマズなど大手劇場チェーンをはじめとした映画館とデジタル化の契約を締結しており、上映側では4K映像が普及、浸透する環境が整いつつあるという。

ソニー、プレスリリース

ソニー、家庭用小型蓄電池を発売

ソニーは9月5日、コンパクトでスタイリッシュなデザインと簡単操作で使える家庭用蓄電池(ホームエネルギーサーバー)「CP-S300E/S300W」2機種を発表した。オリビン型リン酸鉄リチウムイオンを正極に用いた2次電池で、繰り返し長期間の使用が可能となっている。W210mm×H350mm×D270mmというコンパクトなサイズ、さらにデザインにこだわることで、一般家庭の部屋に設置しても、違和感なく溶けこむように工夫したという。電池容量である約300W時は、LEDなどの照明器具なら約10時間、扇風機なら約5時間、液晶テレビなら約2時間半使用でき、スマートフォンなら約30回満充電することが可能。さらに、日中の電力ピーク時の節電対策や、停電時の備え、電気料金の節約にも利用できる。AC電源で駆動する機器は直接接続して使用できる。2011年10月より順次発売する。

2011年Q2の世界TV市場は過去最低の成長率

調査会社DisplaySearchは8月25日、2011年第2四半期の世界TV出荷台数は前年同期比1%減、前期比0.4%増の5552万5000台になったと発表した。技術別シェアは、LCD-TVが前年同期比6%増の4446万9000台、PDP-TVが同6%減の423万6000台、有機EL-TVが同78%減の100台、CRT-TVが同31%減の679万6000台、リアプロジェクションTVが同8%減の2400台となった。LCD-TV以外は、価格やサイズなどの要因から軒並みシェアを下げた。メーカー別シェアは、韓国Samsung Electronicsがシェア22.6%でトップ、以下、韓国LG Electronics14.4%、ソニー11.7%、パナソニック9.4%、シャープ7.0%。パナソニックは今四半期から三洋電機分が含まれており、シャープを抜いて4位となった。

ソニー、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α77/α65」を発売

ソニーは8月24日、レンズ交換式デジタル一眼カメラの中級機「α77」とエントリーモデルの「α65」を発表した。位相差AFが常時作動する“Translucent Mirror Technology”、新開発有効約2430万画素 “Exmor” (エクスモア) APS HD CMOSセンサー、飛躍的に進化した画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)などを搭載し、有効約2430万画素の高精細な静止画を世界最速秒間12コマで撮影できる。

両製品は、“Translucent Mirror Technology”を搭載することで、高い連写性能や、動画撮影中でも常に作動する高速・高精度の位相差検出方式のAFを実現。これにより、α77は、世界最速秒間12コマのAFが作動する高速連写に加え、新開発のクロスセンサーを11点採用した、11点クロス19点AFセンサーを搭載することで、AF性能を向上させている。

また、新開発の有効約2430万画素 “Exmor” APS HD CMOSセンサーと進化した画像処理エンジン「BIONZ」により、高精細・低ノイズを実現した他、高解像度(XGA)の有機ELを採用した電子ビューファインダー(“XGA OLED Tru-Finder”)を世界で初めて搭載し、高コントラスト、素早い応答性、100%の視野率などを実現。さらに、動画撮影機能も進化させた。AVCHD 2.0(progressive)に準拠した60pの滑らかな動画記録やフィルム映画のような表現が可能な24pにも対応し、高精細かつ多彩な映像表現が可能となっている。

“Translucent Mirror Technology”は、従来の一眼レフカメラに採用されているミラーボックスの替わりに、撮影中もミラーのアップダウンのない透過ミラーを用いた独自のミラーボックスを採用することで、常にAFセンサーとイメージセンサーに同時に光を当てることができるもの。これにより、高速・高精度の位相差検出方式AFを作動させながら、世界最速の毎秒12コマ撮影や高速AFが追従するAVCHDフルハイビジョン動画の撮影などを楽しめる。また、α77は、クロスセンサーを11点採用した、11点クロス19点AF センサーを搭載し、AFの性能が向上する(“α65”は、クロスセンサーを3点採用した15点AFセンサー搭載)。

 さらに両製品は、メカニカルシャッターの動きをイメージセンサー内部で電子的に再現して高速動作を実現する、電子先幕シャッターを採用し、“Translucent Mirror Technology”と組み合わせることにより、シャッターボタンを押してから、露光を開始するまでの時間差をプロ用機に迫る約0.05秒にまで短縮。動きの速い被写体の一瞬のシャッターチャンスを逃すことなくとらえられる。なお、この電子先幕シャッター制御機能はメニューで入/切を選択可能という。

新開発の有効約2430万画素“Exmor” APS HD CMOSセンサーは、高い解像力でレンズの描写力を活かし、高精細な画像データを生成し、高速で読み出せる。さらに、ソニー独自の「オンチップカラムAD変換技術」や「デュアルノイズリダクション」により、低ノイズでの画像生成も実現している。
また、両製品は、2430万画素Exmor APS HD CMOSセンサーに最適化された画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。高画素化により大容量化するイメージセンサーからの情報の質を落とすことなく、高速で処理し、世界最速秒間12コマの高速連写などを実現しました。SO100(α77は50まで拡張可能)-16000で低ノイズの高画質画像を楽しめる。これらのデバイスを搭載することにより、低ノイズ・高精細な映像撮影を実現している。

高解像度・高コントラストの有機ELを採用した、電子ビューファインダー“XGA OLED Tru-Finder”を世界で初めて搭載。自発光方式ならではの忠実な黒、従来EVFの約10倍(“α55”比)の高コントラスト、優れた応答性、約235.9万ドットの高い解像力、視野率100%、電子ビューファインダーならではの多彩な表示などを実現。イメージセンサーに捉えた映像をそのまま設定どおりに表示するため、各種設定やボケ味のファインダーでの事前確認や、画面を拡大しての高精度なピント合わせなど、光学ファインダーでは難しい機能を実現している。
さらに、画像の中央部分を約1.4倍、約2.0倍に拡大して撮影できる「スマートテレコンバーター」使用時でも“XGA OLED Tru-Finder”の高い解像力で高精細な望遠画像をファインダーに表示することができるため、ストレスなく撮影できる。

市場推定価格

“α77ボディ”             『SLT-A77V』  150,000円前後
“α77ズームレンズキット”       『SLT-A77VQ』  210,000円前後
“α65ボディ”             『SLT-A65V』  95,000円前後
“α65ズームレンズキット”       『SLT-A65VK』  100,000円前後
“α65ダブルズームレンズキット”    『SLT-A65VY』  120,000円前後

サムスン電子、ソーラー充電エコのミニノートPC発売

三星(サムスン)電子が太陽光充電が可能な10.1型エコのミニノートPC”三星センスNC215″を国内市場にお目見えする。
NC215は、太陽エネルギーによる充電が可能なミニノートパソコンで、今年5月、サムスン電子、アフリカフォーラムで披露し、地域の特性を活かした環境にやさしい製品として話題を集めた。
NC215のカバーには、ソーラー(Solar)のパネルがあり、日光の下で自動的に充電される。晴れた正午の太陽光発電(約87,000 LUX)に2時間暴露すると、一時間ほどの製品を使用することができる。
バッテリー完全に充電時の最大14時間使用可能で、サムスンモバイルPCの独自のバッテリー技術であるパワープラス(Power Plus)を適用し、最大1,000回の

バッテリ充電をサポートしています。
エネルギー効率が向上し、使用量を削減するために適用される技術が認められ、NC215は、”消費者市民の会”主催の第15回”今年のエネルギー技術賞”を受賞した。
また、TCOが選定した、エネルギー消費量、画質、低騒音などの厳しい基準を合格し、TCOの認証も獲得した。
NC215は、スリムなベゼル、ファストスタート(Fast Start)技術は、1.32kgの重量など携帯性を極大化したのが特徴で、傷を防止している三星(サムスン)のDuracaseを適用して、日常生活から製品を保護します。
ディスプレイベゼルの厚さを17.5mmと薄く減らして洗練されたデザインを取り揃えたし、これにより、ミニノートPCですが、相対的に広い画面を楽しむことができるようにした。
ファストスタート(Fast Start)技術を適用し、製品を覆う時、スリープモードに入り、自動的に現在の状態を保存し、再起動するのに3秒しか掛からないため、頻繁な移動中に電源オンオフの操作なしにツコンマン開いたり、閉じたり、迅速な作業をすることができる。
スリープアンドチャージ(Sleep&Charge)USB技術でPCがオフまたは省電力モードでも、スマートフォン、MP3などのデバイスを充電でき、ソーラー充電の長所を極大化する。
また、プレミアム製品に適用されるペブル(Pebble)キーボードを適用し、キーの間の間隔が広く、入力が便利で、ミスの発生率が少ない。
三星(サムスン)電子ITソリューション事業部戦略マーケティングチーム長オムギュホ専務は、”太陽光充電ネットブックは、サムスン電子の持続的な革新は何かを説明する製品”とし、”NC215の環境性、モビリティ、使いやすさ性の顧客を満足させること”と明らかにした。
NC 215Sは8月23日に販売を開始し、国内での販売に行く59万9千ウォンだ。