カテゴリー : 電子機器

パブリックディスプレイは2018年に約1200万台規模へ

米NPD DisplaySearchは8月6日、パブリックディスプレイ市場に関する調査レポートを発表した。それによると、2011年の同市場は約300万台となったが、今後はデジタルサイネージ、双方向型ホワイトボード、メニューボードなど新たなアプリケーションが推進力となる見込み。また、PDPタイプの生産減少に対してLCDタイプが伸びていくこと、40型以上の大型タイプが市場を牽引していくことで、2012年は若干成長率は鈍化するものの、2013年以降は再び急成長を続け、2018年には1200万台規模になると予測している。

2012年6月の移動電話の国内出荷台数は前年同月比37.9%減に

電子情報技術産業協会(JEITA)/情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は8月7日、2012年6月の国内移動電話出荷台数が前年同月比37.9%減の192万3000台で2か月連続のマイナスになったと発表した。夏モデル発売時期が6~8月に分散したことが影響し、携帯電話は同37.1%減の182万5000台。スマートフォンは同33.7%減の78万3000台で、国内移動電話出荷台数に占める割合は40.7%となった。また、公衆用PHSは同49.3%減の9万8000台となった。

JEITA

ソニー、1/2型「Exmor」採用のXDCAMカムコーダを発表

ソニーは7月26日、1/2型CMOSセンサ「Exmor」(RGB3板式)を採用したXDCAMカムコーダ「PMW-200」を発表した。業務用ハンディカムコーダのハイエンドモデルとなるもので、映像処理プロセスを向上した他、F11の高感度、56dBの低ノイズなどショルダカムコーダに匹敵する性能を実現した。また、記録ビットレート50Mbps、フルHD、4:2:2サンプリングに対応した「MPEG HD422(50Mbps)フォーマット」を採用、「MXFファイル形式」によりSxSメモリーカードに高画質で記録できる。9月20日から販売を開始する。希望小売価格は67万2000円。

ソニー

2012年の中国スマホ市場、主要ブランドに人気集中

DigiTimesによると、中国のスマートフォン市場が2012年に猛烈な勢いで成長しているという。モバイルインターネットによって巨大なチャンスが到来したことで、2012年は中国のインターネット系企業が一斉に殺到してスマートフォンを投入する年となる。2012年前半は、Alibaba、Baidu、Shengda(SDO)、Qihoo 360、Xiaomiといった企業がいわゆる“クラウドフォン”を投入し、存在感を示そうとした。しかし、市場では韓国Samsung Electronics、米Apple、フィンランドNokia、中国Huawei、ZTEなどの主要ブランドに人気が集中しており、その他のブランドが活躍できそうな余地は残りの15%、あるいは2100万台程度に留まるとしている。

キヤノン、エントリー向けミラーレスカメラを発表

キヤノンは7月23日、デジタル一眼レフカメラ「EOS」シリーズにエントリーユーザー向けのミラーレスカメラ「EOS M」を追加すると発表した。APS-Cサイズで有効画素数約1800万画素のCMOSセンサ、映像エンジン「DIGIC 5」を搭載。常用ISO感度を最高ISO12800まで高めており、EOSシリーズと同等の高画質と小型・軽量化を両立させた。4色のカラーバリエーションを取り揃えており、専用の交換レンズ「EF-M」だけでなく、別売のマウントアダプタを装着することで60種類以上のEFレンズが使用可能。9月中旬より発売する。

2012年6月の民生用電子機器の国内出荷金額は前年同月比58.0%減に

電子情報技術産業協会(JEITA)は7月23日、2012年6月の民生用電子機器の国内出荷金額が前年同月比58.0%減の1456億円で11か月連続のマイナスになったと発表した。映像機器は同72.0%減の782億円で11か月連続のマイナス、音声機器は同25.1%減の80億円で18か月連続のマイナスとなったが、カーAVC機器は同5.6%増の595億円で7か月連続でプラスとなった。

2012年下期のLCD-TV市場は欧州金融危機の影響で低迷

2012年下期のLCD-TV世界市場は欧州金融危機の影響を受けて低迷する見通しとDigiTimesが報じている。米NPD DisplaySearchの調べに基づくもので、3D TVやLEDバックライト搭載の大型LCD-TVなどは成長を続ける模様。2012年の中国、ラテンアメリカなどの新興国におけるLCD-TV市場は前年比8%増となる見込み。2012年の世界TV市場に占めるLCD-TVのシェアは88%で、2015年には97%に達するとしている。一方、有機EL(OLED)-TVについては、今年後半から市場投入される見通しという

パナソニック、ドコモ向け「ELUGA V P-06D」を納入開始

パナソニック モバイルコミュニケーションズは7月9日、NTTドコモ向けスマートフォン「ELUGA V P-06D」の納入を開始したと発表した。ELUGA V P-06Dは、幅65mmの手のひらサイズに、4.6型HDディスプレイや約1320万画素カメラを搭載したAVスマートフォン。また、1.5GHz駆動のデュアルコアCPUを搭載しスムーズな操作を実現した他、“おくだけ充電”やワンセグ、防水・防塵対応など使いやすさも追求している。

NECカシオ、Xi対応スマホ「MEDIAS X N-07D」を発表

NECカシオモバイルコミュニケーションズは7月9日、NTTドコモ向けスマートフォンの新製品「MEDIAS X N-07D」を発表した。MEDIAS X N-07Dは、厚さ7.8mmの本体に、次世代通信サービス「Xi」やスマートフォン向け放送局「NOTTV」など最新機能を搭載したモデル。OSにはAndroid 4.0を採用、1.5GHz駆動のデュアルコアCPUや4.3型高精細HD LCDなどを搭載している。さらに、大容量バッテリーを搭載し、待ち受け時間は3Gで約520時間、LTEで約310時間、GSMで約400時間とした。

Samsung、2012年度Q2の売上高は47兆ウォンに

韓国Samsung Electoronicsは7月6日、2012年度第2四半期(2012.4~6)の暫定業績を発表した。売上高は47兆ウォン(約3兆2900億円)、営業利益は6兆7000億ウォン(4690億円)となる見込み。暫定実績は、韓国が採択している国際会計基準(K-IFRS)に基づき推定した結果で、決算が終了していない時点での暫定的な結果となる。