カテゴリー : 半導体

2012年6月のMOSマイクロ出荷額は前年同月比3.7%減に

WSTSの発表によると、2012年6月の世界MOSマイクロ出荷額は前月比44.8%増、前年同月比3.7%減の61億6817万ドルとなった。地域別では、米州が前月比42.7%増、前年同月比22.0%減の9億6802万ドル、欧州が前月比33.8%増、前年同月比0.9%減の10億7755万ドル、日本が前月比38.4%増、前年同月比9.7%増の8億5162万ドル、アジア・パシフィックが前月比51.3%増、前年同月比0.8%減の32億7098万ドルとなった。なお、6月の出荷個数は全体で前月比22.7%増、前年同月比17.6%増、平均単価は同じく前月比18.0%増、前年同月比18.1%減となった。

ARM/TSMC、20nmプロセス以降も協力を継続

英ARMとTaiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)は7月23日、20nmプロセス以降も協力を継続することで複数年契約を結んだと発表した。これにより「ARMプロセッサ」をFinFETに実装し、高性能と高エネルギー効率が求められるモバイルおよびエンタープライズ市場向けに、「ARMv8」アーキテクチャをベースとする次世代の64ビットARMプロセッサ、フィジカルIP「ARM Artisan」、FinFETプロセステクノロジーを最適化する。

2012年5月のセンサ&アクチュエータ出荷額は前年同月比横ばいに

WSTSの発表によると、2012年5月の世界センサ出荷額は前月比2.7%増、前年同月比9.1%増の4億952万ドル、同じく出荷個数は前月比3.8%増、前年同月比39.4%増、平均単価は前月比1.1%減、前年同月比21.7%減となった。また、世界アクチュエータ出荷額は前月比17.6%減、前年同月比13.5%減の2億1811万ドル、出荷個数は前月比9.5%減、前年同月比18.9%減、平均単価は前月比8.9%減、前年同月比6.7%増となった。これにより、世界センサおよびアクチュエータ合計出荷額は前月比5.4%減、前年同月比横ばいの6億2763万ドル、同じく出荷個数は前月比3.0%増、前年同月比33.9%増、平均単価は前月比8.1%減、前年同月比25.3%減となった。なお、地域別出荷額では、センサとアクチュエータ合計で、米州が前月比4.6%減、前年同月比8.9%増の9077万ドル、欧州が前月比2.2%減、前年同月比7.6%増の1億4236万ドル、日本が前月比1.0%増、前年同月比0.1%増の1億3355万ドル、アジアパシフィックが前月比10.1%減、前年同月比6.3%減の2億6095万ドルとなった。

TSMC、米国における20nmプロセス製品の販促に注力

Taiwan Semiconductor Manufacturing(TSMC)は、米Appleをはじめとする20nmプロセス製品の潜在的な顧客に対する販売促進を目指し、2012年中旬より販売/設計サービス部門を米国に常駐させるとDigiTimesが報じている。同社は20nm R&Dラインの構築に向けた約7億ドルの投資を、当初の2013年から前倒しして2012年に実施するとしており、2013年末ごろに20nmの試験生産を開始するものと見られている。

2012年5月のアナログIC出荷額は前年同月比10.0%減に

WSTSの発表によると、2012年5月の世界アナログIC出荷額は前月比0.3%減、前年同月比10.0%減の31億9361万ドルとなった。地域別では、米州が前月比6.4%減、前年同月比10.0%減の4億4516万ドル、欧州が前月比5.4%減、前年同月比18.6%減の5億2180万ドル、日本が前月比1.2%減、前年同月比7.0%減の3億7915万ドル、アジアパシフィックが前月比3.0%増、前年同月比7.8%減の18億4750万ドルとなった。なお、5月の出荷個数は全体で前月比4.4%増、前年同月比3.5%減、同じく平均単価は前月比4.6%減、前年同月比6.7%減となった。

Samsung、2012年度Q2の売上高は47兆ウォンに

韓国Samsung Electoronicsは7月6日、2012年度第2四半期(2012.4~6)の暫定業績を発表した。売上高は47兆ウォン(約3兆2900億円)、営業利益は6兆7000億ウォン(4690億円)となる見込み。暫定実績は、韓国が採択している国際会計基準(K-IFRS)に基づき推定した結果で、決算が終了していない時点での暫定的な結果となる。

エルピーダ/Micron、スポンサー契約に合意

エルピーダメモリと秋田エルピーダメモリ、米Micron Technologyは7月2日、Micronがエルピーダの取得/支援を目的とするスポンサー契約に調印したと発表した。支援金は総額2000億円で、一定の手続き費用などを控除した残額から更正担保権者/債権者への支払いが行われ、残った更正債権の支払い義務は更正手続きに基づき免除される。スポンサー契約実行時に、Micronは現金600億円でエルピーダへの100%出資を実施。その後、エルピーダはMicronの子会社として、Micronを顧客としたファンドリー事業などを通じ、2019年までにキャッシュフロー1400億円をMicronから得る。Micronは同契約において、一定の条件の下、エルピーダの設備投資への支援を行うこと、エルピーダの生産・従業員の雇用を維持することで合意しているという。この他、Micronは、エルピーダと台湾Powerchip Technologyの合弁会社である台湾Rexchip Electronicsに関して、Powerchipが保有する株式を取得する予定。
エルピーダメモリ

2012年5月の世界半導体出荷額は前年同月比3.2%減に

WSTSの発表によると、2012年5月の世界半導体出荷額は前月比3.9%減、前年同月比3.2%減の229億1838万ドルとなった。地域別では、米州が前月比12.3%減、前年同月比8.8%減の40億1461万ドル、欧州が前月比4.0%減、前年同月比14.2%減の26億3585万ドル、日本が前月比4.1%増、前年同月比3.1%増の32億485万ドル、アジアパシフィックが前月比2.9%減、前年同月比0.2%減の130億6308万ドルとなった。なお、5月の出荷個数は全体で前月比1.9%増、前年同月比0.2%減、平均単価は前月比5.7%減、前年同月比3.0%減となった。

ソニー、転送速度168Mバイト/sのXQDメモリカードを発表

ソニーは7月2日、転送速度168Mバイト/sを実現したXQDメモリカード「S」シリーズ「QD-S32/64」(32G/64Gバイト)を発売すると発表した。プロフェッショナル用デジタル一眼レフカメラ向けの高速メモリカードで、大容量データの高速転送が可能な他、スポーツ撮影におけるRAW高速連写から高速転送まで一連の撮影とワークフローの効率化に貢献するという。7月11日から販売する。
ソニー

2012年4月のDGレシオは1.25、受注・出荷とも落ち込み

IHSアイサプライ・ジャパンは6月12日、2012年4月の半導体・電子部品の受注/販売レシオ(DGレシオ)を発表した。4月のDGレシオは前月比0.06ポイント増の1.25、受注は同0.04ポイント減の1.13、販売は同0.10ポイント減の1.00となった。受注、出荷ともに落ち込んでおり、今後のDGレシオに影響を及ぼす懸念が拭えないという。