住友ベークライト、フレキシブルTFT用フィルム基板を展示

住友ベークライトは、4月11日~13日に東京ビッグサイトで開催された第3回高機能フィルム技術展にて、フレキシブルTFT用フィルム基板を展示した。透明かつ低線膨張で、TFT作製時のプロセス温度に耐える性能を持つ。厚さは95μm、全光線透過率は91%ガラス転移温度はTg250℃以下、線膨張係数CTEは9~11ppm/℃、弾性率は26GPaで、耐薬品性を備えている。同製品は、今年3月で終了した次世代モバイル用表示材料技術研究組合(TRADIM)が試作したフレキシブルTFT-LCDに用いられている。
TRADIMが作った試作品は、3.5型QVGA(320×240画素)、厚さは0.49mm、重さは7g。凹凸のどちらに曲げても表示乱れがなく、R150の曲面に巻いた状態でも表示に乱れは起こらない。会場には試作品が展示された。


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